「むさしのサイエンスフェスタ2015」に参加しました

第9回目の「むさしのサイエンスフェスタ2015」は、むさしのサイエンスフェスタ実行委員会・武蔵野市教育委員会共催で、2015年11月3日に行われました。会場は去年と同じく武蔵野市総合体育館でした。
子供たちに「科学のおどろき・発見・楽しさを感じてもらい、さらに子供たちの科学への興味と関心を高めるきっかけとなること」を期待して、毎年、行われています。今年は30団体の参加がありました。

われわれのブースは、「化石のレプリカを作って地球の歴史を探ろう」と言うテーマでした。ブースの運営主体は、「むさしの・こどもエコフォーラム」でしたが、私たち「武蔵野・多摩環境カウンセラー協議会 MECC」のメンバーは、このブースを支援する形で参加しました。

展示企画の目的は、化石を学習することによって地球の誕生から今日まで、46億年の地球環境の歴史を学び、環境問題の重要性についての認識を深めてもらおうということでした。

寺木秀一教授(新潟薬科大学・MECC会員)には、化石およびレプリカ作りのご指導と子どもたちへの説明をしていただきました。また武蔵野市教育委員会の計らいで、国立科学博物館より多くの貴重な展示用化石を借用しました。この実物の化石が、子供たちばかりでなく保護者の皆さんの、地球の歴史と環境への興味と関心を高め、本当に効果が抜群でした。

化石のレプリカ作りの対象は、本来は小学校高学年でしたが、例年のことながらどちらかと言いますと低学年が多かったようです。20人を一組として3回行い、アンモナイトの化石のレプリカを作りました。まず目を保護するために実験用ゴーグルをつけ、紙コップに石膏粉をいれ水を加えてよく練り混ぜ、これを予め製作しておいたプラスチック製の型に詰めて、硬化後に形から取り出して、レプリカは出来上がりです。

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子どもたちにとっては、石膏に水を加えて練り混ぜる作業が意外に難しく、特に適度な粘性を持たせてプラスチックの型に詰め込める状態にすることは、可なり苦労したようです。それでもみんな頑張って予想以上に素晴らしいレプリカを完成させ、自分の名前を書き込んだラベルの入った特製の標本箱に納めると、満足の笑顔がこぼれました。子供たちの嬉しそうな笑顔を見ると、われわれも疲れを忘れて本当に幸せな気持ちになり、また来年もとの新たな意欲が湧いてきます。
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by wister-tk | 2015-11-10 16:40 | 環境学習など
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