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生物多様性とは? COP10とは?

「COP」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議:Conference Of the Parties)の略語です。さざまな生き物やそれらが生息している環境を守り、その恩恵を将来にわたって持続させるために、1992年6月、リオデジャネイロの環境サミットにて提案されたのが「生物多様性条約」です。この条約の10回目の締約国会議が「COP10」であり、2010年10月、愛知・名古屋で開催されるのです。

ところで「生物多様性」と言うのは、ひとつには、あらゆる生物種の多さと、それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言いますが、ふたつ目としては、さらに生物が過去から未来へと持続するための遺伝子の多様性をも含む広い考え方なのです。生態系ピラミッドは、生物多様性の一面をあらわしています。

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こうした生物多様性から得られる豊かな恵みに支えられて、私たちは生きているのです。もともと私たちが生きるために必要な酸素は植物などによって作られ、汚れた水も微生物などの力によって浄化されています。さらに、たとえば、食べ物、木材、衣類、医薬品など、私たちが生きて行くうえで必須の物が生物多様性に支えられています。ですから「生物多様性」は、私たちの生活になくてはならない「必須の環境条件」なのです。生物多様性について詳しく知りたい方は「ここをクリック」してください。
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by wister-tk | 2010-02-15 15:30 | 環境学習など