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サイエンスフェスタ2014に参加して

今年も武蔵野市教育委員会主催の「むさしのサイエンスフェスタ2014」が、11月1日に行われました。例年、大野田[おおのでん]小学校の体育館で行われてきましたが、会場が手狭とのことで今年は、武蔵野市総合体育館が会場となりました。

私たち「武蔵野・多摩環境カウンセラー協議会 MECC」のメンバーは、昨年と同じく、「むさしの・こどもエコフォーラム」を支援する形で参加しました。われわれのブースは、昨年と同じく「化石のレプリカを作って地球の歴史を探ろう」と言うテーマでした。

今回も昨年と同様に展示企画の目的は、化石を学習することによって地球の誕生から今日までの地球環境の歴史を学び、環境問題の重要性についての認識を深めてもらおうということでした。MECC会員である寺木秀一教授(東洋大学)のご指導と子どもたちへの説明をしていただきました。また国立科学博物館には展示用化石の借用などお世話になりました。

対象は小学校の高学年でしたが、どちらかと言いますと低学年が多かったようです。一組20人として3回行いました。今回はアンモナイトの化石のレプリカを作ることにしました。レプリカは、まず紙コップに石膏粉をいれ水を加えてよく練り混ぜ、これを予め製作しておいたプラスチック製の型に詰めて、硬化後に形から取り出して出来上がりです。

子どもたちにとっては、石膏に水を加えて練り混ぜる作業が意外に難しく、特に適度な粘性を持たせてプラスチックの型に詰め込める状態にすることは、可なり苦労しました。それでもみんな頑張って予想以上に素晴らしい作品を完成させることが出来ました。

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各回の「講義」では、寺木先生から、まず「この工作(実験)の目的など」について化石の標本を提示しながら説明があり、続いて「作業の手順と注意事項」について説明がありました。また練り混ぜた石膏を型に詰め終わった段階で、「地球・人類の歴史」や「化石の持つ意味」などについて寺木先生から説明を受けました。化石の種類や化石の出来るプロセス、化石のできた年代、さらに地球の歴史などを学習しました。

「講義」が終わってから子供たちは、国立科学博物館から借用した恐竜の化石やアンモナイト、三葉虫、サメの歯などの化石標本を触って、本物の化石の触感を楽しみました。出来上がったレプリカは、自分の名前を記入たラベルと一緒に標本箱に入れて持ち帰ってもらいました。
以上
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by wister-tk | 2014-11-10 19:29 | 環境学習など